<出版記念ワークショップ>
「保護する責任」からみる国際社会――試行錯誤の四半世紀
本ワークショップは、『資料で読み解く「保護する責任」――関連文書の抄訳と解説』(中内政貴、高澤洋志、中村長史、大庭弘継編、大阪大学出版会、2017年)1 の内容をふまえ、議論をさらに深めること目的とする。
1 電子版は こちら からダウンロード可能
日時:2018年3月18日(日)13:00~18:00
場所:東京大学 駒場Iキャンパス 18号館 コラボレーションルーム1
主催:R2Pネットワーク
共催:大阪大学国際公共政策研究科(OSIPP)、南山大学社会倫理研究所
https://rci.nanzan-u.ac.jp/ISE/ja/activities/event/011405.html
総合司会:大庭弘継(京都大学)
〔セッション1 13:15~15:00〕
報告:高澤洋志(広島平和構築人材育成センター)
「『保護する責任』概念の誕生と変遷」 *序章に対応
小松志朗(山梨大学)「人道的介入と保護する責任」 *第1章に対応
政所大輔(神戸大学)「人間の安全保障と保護する責任」 *第2章に対応
討論:押村高(青山学院大学)
〔セッション2 15:15~17:00〕
報告:井上実佳(東洋学園大学)「紛争予防と保護する責任」 *第3章に対応
清水奈名子(宇都宮大学)「文民の保護と保護する責任」 *第4章に対応
中村長史(東京大学)「『保護する責任』概念の現在地」 *終章に対応
討論:キハラハント愛(東京大学)
〔セッション3 17:15~18:00〕
総合討論
モデレーター:中内政貴(大阪大学)
