2023年

＜シンポジウム＞
ミャンマーの人道危機と「保護する責任」

ミャンマーで軍事クーデターが発生して2年、国際社会の圧力にもかかわらず、軍政は市民への弾圧をいっそう強めています。市民の間では現在も抵抗運動が続けられていますが、ウクライナに世界の注目が集まる中で、ミャンマーの問題が忘れられているという焦りも募っています。世界には、日本には何ができるのかを考えます。

日時：2023年2月17日（金）15：30～17：00
場所：上智大学 四谷キャンパス 6号館4階 401教室 ＆ Zoom（ハイフレックス）
主催：The Asia Pacific Centre of the Responsibility to Protect (APR2P)
　　　上智大学国際関係研究所（SIIR）
　　　R2Pネットワーク（The R2P Network of Japan）
後援：早稲田大学 地域・地域間研究機構アジア・ヒューマン・コミュニティ
　　　（AHC）研究所
　　　上智大学研究プロジェクト「アジアの人道危機と保護する責任」
　　　https://dept.sophia.ac.jp/is/ir/information/event/2023/02/6158

〔開催の挨拶　15：30～15：45〕
　安野正士　上智大学国際教養学部教授、上智大学国際関係研究所所長

〔パネル・質疑応答　15：45～17：00〕
　パネリスト：
　　長有紀枝　立教大学教授、「難民を助ける会」会長
　　Noel M. Morada　Director, APR2P, Regional Diplomacy and Capacity
　　　　　　　　　　 Building, University of Queensland
　　Mely Caballero-Anthony　Head of the Centre for Non-Traditional Security
　　　　　　　　　　　　　　 Studies, Nanyang Technology University

　コメンテーター：大庭三枝　神奈川大学教授
　　　　　　　　　政所大輔　北九州市立大学准教授
　モデレーター　：東大作　　上智大学総合グローバル教育センター教授
　　　　　　　　　　　　　　上智大学国際関係研究所所員